人に恵まれていると、
感謝することはいつもあるけれど、
会いたいときに会えるとは限らないのが世の常です。
たとえば、片思いの相手がいるとき、
偶然どこかで出会えないかなーとか
考えて遠回りしたりする。
でも会えない。
やっぱりあの人とは縁がないのかな、なんて考えてしまう。
でも、逆に。
思わぬところで友達や大切な仲間に出会えたとき、
その偶然の中に確かな縁を感じてしまうことがある。
もう途絶えそうかなと思っていた関係でも
会えば救われる自分がいる。
もちろん、求めれば会えるというのも一つの引き寄せている偶然。
でも、約束よりも降ってくるような偶然に重きを置いてしまうのは、
意図しない繋がりを信じたいからなのかもしれない。
続けていくことに意思と努力はきっと必要だけれど。
コメントをお書きください